敏感肌の化粧品選びでおすすめの成分について解説しています。
  1. 敏感肌の化粧品選びでおすすめの成分

敏感肌化粧品選びおすすめの成分とは?

ポイントは高保湿+低刺激

あなたが使っている化粧品は、本当にお肌に合っていますか?

合成界面活性剤やエタノール、合成着色料など、刺激の強い成分が入っていると肌トラブルが起こりやすくなってしまいます。ヒリヒリとした痛みや赤み、ほてり、アレルギー反応が生じる可能性もゼロではありません。

わたしが出産によって健康肌から敏感肌へと肌質が変わったとき、最初は敏感肌への知識もなく、これまでと同じ化粧品を使っていました。当然肌荒れは進む一方で、なかなか改善できず。

敏感肌とは?

ですが、敏感肌でも安心して使える成分を知ったことでお肌も生まれ変わり、毎日鏡を見るのが楽しくなりました。まずはスキンケアを行う前に、今使っている化粧品が敏感肌に優しい成分でできているのか確認してみましょう!

敏感肌の方がバリア機能を整えるためにチェックするポイントは、「高保湿成分が配合されているか」「低刺激な成分か」の2つ。これらをクリアしているおすすめの成分は以下のものです。

ヒアルロン酸

「ヒアルロン酸」は真皮に多く含まれていますが、年齢を重ねるとともに減少し、なんと40代では生まれたときの半分に。赤ちゃんのお肌がぷるぷるなのは、ヒアルロン酸が多く含まれているためです。

角質層の奥深くまで潤いを与え、お肌を蘇らせるには、浸透力の高いヒアルロン酸配合化粧品を使いましょう。優れた浸透力を持つヒアルロン酸では、「加水分解ヒアルロン酸」と「アセチルヒアルロン酸」があげられます。

低分子コラーゲン

じつは、コラーゲン自体は分子量が大きく、成分を角質層まで届けることができません。「コラーゲン配合」と記載のある商品の多くがこれに当てはまります。

しかし、分子量500ダルトン以下の「低分子コラーゲン」なら、保湿効果への期待大。コラーゲン濃度の高い美容液を選ぶようにするのがポイントです。

セラミド

「セラミド」はお肌の角質層にある細胞間脂質に含まれる成分のひとつです。肌内部の水分を蓄え、外部の刺激から守る役割を持っています。

保湿力が抜群に高く、もともとお肌にある成分のため、敏感肌の方にぴったりです。セラミドもヒアルロン酸と同じように加齢によって減少するため、日々のスキンケアで補ってあげましょう。

敏感肌にはセラミド配合の化粧品を

ここまでで成分を3つご紹介しましたが、その中でもとくに敏感肌の方へおすすめしたいのが「セラミド」です。

先ほども説明したように、保湿力に優れたセラミドは人のお肌にもともと存在していますが、加齢によって減少してきます。また、ターンオーバーの乱れによってもセラミドの生成量が減ってしまうため、敏感肌の方はセラミドが不足してしまいがち。だからこそスキンケアでセラミドを外から補い、バリア機能を整えることが大切なのです。

敏感肌とは?

「セラミド」とひとくくりに言っても、さまざまな種類があるのをご存知でしょうか。セラミドには「合成セラミド、植物性セラミド、動物性セラミド、ヒト型セラミド」の4種類があります。

合成セラミド

合成セラミド(疑似セラミド)とは、石油原料を化学合成してセラミドに似せたもののこと。最も安価ではありますが、セラミドとは別物だという点に注意してください。成分表示では「セチルPGヒドロキシエチルパルミタミド」などと表記されます。

動物性セラミド

動物性セラミド(天然セラミド)とは、牛や馬などの動物の脳・脊髄から抽出される成分。セラミドの中でも最も高価で、価値が高いのが特徴です。成分表示では「ビオセラミド」「セレブロシド」「ウマスフィンゴ脂質」と表記されています。

植物性セラミド

植物性セラミドとは、大豆やトウモロコシ、コメなどの植物から抽出する成分です。比較的安価で、成分表示には「グルコシルセラミド」「セラミド含有米抽出物」と表記されます。

ヒト型セラミド

ヒト型セラミドとは、酵母を利用して、人が持っているセラミドとほぼ同じ化学構造で作られた成分です。そのためお肌への親和性が高く、保湿力や浸透力に長けています。低刺激のため敏感肌の方でも使いやすく、アトピー性皮膚炎にも効果を発揮する優れもの。

このように、セラミドにはさまざまな種類がありますが、お肌に効果を発揮するのは「動物性セラミド」と「ヒト型セラミド」の2つ。どちらもお肌へのなじみがよく、高い保湿力が期待できます。

敏感肌とは?

セラミドが配合された化粧品を選ぶときは、まず成分表示をチェックするようにしましょう。成分表示の先頭から10番目くらいまでに、「動物性セラミド」もしくは「ヒト型セラミド」が記載されているかがポイントです。成分表は配合量の多い順に記載されているので、できるだけ求める成分が先頭に近い化粧品を選ぶと間違いありません!

合成セラミドは安価で動物性セラミドは高価であると紹介しましたが、価格が低すぎる化粧品は合成セラミドを使っているか、もしくは配合量が少ない可能性が高いです。

また、セラミドは水に溶けにくい脂溶性であるため、とろみのあるテクスチャーが特徴です。セラミド配合化粧品なのにさらっとしている場合、水と混ぜやすくする合成界面活性剤の含有や、セラミドが少量しか含まれていない可能性も。ですので、敏感肌の方はとろみのあるセラミド配合化粧品をチョイスするのがおすすめです。

質のいいセラミド配合の化粧品は、正しいスキンケア方法でケアすることによって効果がさらに発揮されます。お肌との親和性の高い化粧品であれば、角質層まで潤いを届け、バリア機能を整える効果も。お肌の内側から潤うだけでなく、外部からの刺激もシャットアウトしてくれるので、セラミドは敏感肌の改善にも繋がる嬉しい成分です。

本当に効果のある化粧品を使って、いつまでも若々しく美しいお肌をキープしてみませんか?

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